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正しい姿勢とは? チェックポイント
こんにちは。キュア&ケアの福田です。
皆さんは自分の姿勢を意識したことはありますか?
何気なくガラス越しに映る自分を見て ギョッ! とした経験はありませんか?
つい最近、とても気になる出来事がありました。
私の目の前を高いヒールを履いて歩く女性がいました。
彼女は身体を少し傾けながら、片手に大きな荷物を持っていました。(重いのかしら?)
しばらく歩いたところで荷物を右から左に、持つ手を変えました。
その瞬間、(あっ!.....えっ! .そういうこと?......)
なんと荷物を持つ手を変えたにも関わらず、彼女の体はずっと同じ方向に傾いたまま、まったく変わることはなかったのです。
(身体が傾いている....)
よく観察してみると、上半身は傾いた側の足の上、つまり身体の重心が片足の上にあるのです。
特に怪我や故障をしている様子もなく、とても自然体。(となるとやはり.......)
彼女は自分の体の状態に気が付いているのでしょうか?
そればかりが気になり、目が離せなくなっていました。
姿勢についてアドバイスをさせていただくときに、よく耳にする言葉があります。
「まっすぐに立つって、どういう風に立てばいいの?」
「自分ではまっすぐ立っているつもりだけど、それが正しいかどうかはわからない。」
それならば、
ここで簡単なチェックをしてみましょう。
(骨格、体型により多少個人差はあります。あくまでも標準的なものです)
横からみた体のライン
まずは壁に背を向けて立ちます。
身長を測るときのことを参考に、かかとを壁につけます。
1.かかと、おしり、両肩、後頭部
この4点が左右対称に壁についていますか?
2.腰と壁の隙間にどのくらい手を入れられますか?
もし、隙間にかなりの余裕があるようならば、あなたの腰は前傾気味(いわゆるでっちり)です。
逆に隙間があまりないようであれば、腰は後傾しています。腰の自然カーブが浅くなっています。
どちらも腰の負担は大きいですよ。
3.両肩がきちんと壁についていなければ、肩が丸まっているような状態です。
このような状態だと、呼吸も浅くなりがちです。猫背の可能性もあります。
正面から見た体のライン
その場に立ったまま、まっすぐ下に視線を落としてみてください。
1.鼻、おへそ、両足の中心が一直線上にありますか?
一直線上に揃っていなければ、身体は傾いています。
2.鏡の前で目で見てチェック
両腰を結んだライン、両肩を結んだライン、は床と平行になっていますか?
こちらもラインが揃っていなければ、あなたの身体は歪んでいると言えます。
如何でしたでしょうか?
皆さんは正しい姿勢をとれていましたか?
さらに姿勢について興味のある方は、以前ブログに載せた、「正しい座り方」をご覧ください。
お役に立つと思います。
![フェイスブック ブログ 歩く姿 縮小版.jpg](http://www.curecare.jp/blog/upload_images/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%80%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%80%80%E6%AD%A9%E3%81%8F%E5%A7%BF%20%E7%B8%AE%E5%B0%8F%E7%89%88.jpg)
皆さんは自分の姿勢を意識したことはありますか?
何気なくガラス越しに映る自分を見て ギョッ! とした経験はありませんか?
つい最近、とても気になる出来事がありました。
私の目の前を高いヒールを履いて歩く女性がいました。
彼女は身体を少し傾けながら、片手に大きな荷物を持っていました。(重いのかしら?)
しばらく歩いたところで荷物を右から左に、持つ手を変えました。
その瞬間、(あっ!.....えっ! .そういうこと?......)
なんと荷物を持つ手を変えたにも関わらず、彼女の体はずっと同じ方向に傾いたまま、まったく変わることはなかったのです。
(身体が傾いている....)
よく観察してみると、上半身は傾いた側の足の上、つまり身体の重心が片足の上にあるのです。
特に怪我や故障をしている様子もなく、とても自然体。(となるとやはり.......)
彼女は自分の体の状態に気が付いているのでしょうか?
そればかりが気になり、目が離せなくなっていました。
姿勢についてアドバイスをさせていただくときに、よく耳にする言葉があります。
「まっすぐに立つって、どういう風に立てばいいの?」
「自分ではまっすぐ立っているつもりだけど、それが正しいかどうかはわからない。」
それならば、
ここで簡単なチェックをしてみましょう。
(骨格、体型により多少個人差はあります。あくまでも標準的なものです)
横からみた体のライン
まずは壁に背を向けて立ちます。
身長を測るときのことを参考に、かかとを壁につけます。
1.かかと、おしり、両肩、後頭部
この4点が左右対称に壁についていますか?
2.腰と壁の隙間にどのくらい手を入れられますか?
もし、隙間にかなりの余裕があるようならば、あなたの腰は前傾気味(いわゆるでっちり)です。
逆に隙間があまりないようであれば、腰は後傾しています。腰の自然カーブが浅くなっています。
どちらも腰の負担は大きいですよ。
3.両肩がきちんと壁についていなければ、肩が丸まっているような状態です。
このような状態だと、呼吸も浅くなりがちです。猫背の可能性もあります。
正面から見た体のライン
その場に立ったまま、まっすぐ下に視線を落としてみてください。
1.鼻、おへそ、両足の中心が一直線上にありますか?
一直線上に揃っていなければ、身体は傾いています。
2.鏡の前で目で見てチェック
両腰を結んだライン、両肩を結んだライン、は床と平行になっていますか?
こちらもラインが揃っていなければ、あなたの身体は歪んでいると言えます。
如何でしたでしょうか?
皆さんは正しい姿勢をとれていましたか?
さらに姿勢について興味のある方は、以前ブログに載せた、「正しい座り方」をご覧ください。
お役に立つと思います。
![フェイスブック ブログ 歩く姿 縮小版.jpg](http://www.curecare.jp/blog/upload_images/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%80%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%80%80%E6%AD%A9%E3%81%8F%E5%A7%BF%20%E7%B8%AE%E5%B0%8F%E7%89%88.jpg)
(キュア&ケア) 2015年6月14日 10:26