HOME > キュア&ケアブログ > アーカイブ > 2015年10月
キュア&ケアブログ 2015年10月
四十肩、五十肩のための予防エクササイズ
こんにちは。キュア&ケアの福田です。
今日は、前投稿でお約束した四十肩、五十肩にならないためのエクササイズをお伝えします。
まずは簡単に思い出してください。
四十肩、五十肩とはどのような症状のことなのでしょうか?
それは、肩甲骨から上腕骨上端に付着する4つの筋肉、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、といった肩関節周辺の筋肉や靭帯、神経に障害や炎症が起こってしまう状態のことです。
この4つの筋肉は内側の小さな筋肉(インナーマッスル)で、外側に付着した大きな筋肉(僧帽筋、三角筋など)をの動きを補佐し、関節を安定させる働きがます。
もし、何らかの原因によりこの力のバランスが崩れた場合、どうなるかわかりますか?
関節は不安定になり、動作の度に関節内で摩擦が起きてしまうのです。それが繰り返されることで四十肩の症状へとつながっていってしまう、ということになります。
意識してインナーマッスルを動かし、バランスよく使えるようにしていきたいですね。
さぁ、それではいよいよです。
予防のためのエクササイズをご紹介いたします。
今日は、前投稿でお約束した四十肩、五十肩にならないためのエクササイズをお伝えします。
まずは簡単に思い出してください。
四十肩、五十肩とはどのような症状のことなのでしょうか?
それは、肩甲骨から上腕骨上端に付着する4つの筋肉、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、といった肩関節周辺の筋肉や靭帯、神経に障害や炎症が起こってしまう状態のことです。
この4つの筋肉は内側の小さな筋肉(インナーマッスル)で、外側に付着した大きな筋肉(僧帽筋、三角筋など)をの動きを補佐し、関節を安定させる働きがます。
もし、何らかの原因によりこの力のバランスが崩れた場合、どうなるかわかりますか?
関節は不安定になり、動作の度に関節内で摩擦が起きてしまうのです。それが繰り返されることで四十肩の症状へとつながっていってしまう、ということになります。
意識してインナーマッスルを動かし、バランスよく使えるようにしていきたいですね。
さぁ、それではいよいよです。
予防のためのエクササイズをご紹介いたします。
1.肩関節を回す
まず、肩の力を抜きます。脇を閉じ軽く肘を曲げます。
そのまま(脇を閉じたまま)ゆっくりと大きく肩を回していきます。
前、上、後ろ、下、なるべく大きく肩の関節を動かします。
前から後ろがすんだら、後ろから前に、各方向10回くらい繰り返しましょう。
2.肩甲骨から腕にかけての筋肉を伸ばす。
片腕(たとえば右手側)を前(水平)にあげます。腕を肩の高さより少し低めが良いと思います。
(上にあげ過ぎると、肩自体が上がり、力も入ってしまいます。注意しましょう。)
(上にあげ過ぎると、肩自体が上がり、力も入ってしまいます。注意しましょう。)
反対側の手(左手)でまっすぐ伸ばした右手を肘を曲げないで自分の方に引き寄せます。
これだけでも肩甲骨から腕の付け根のあたりはストレッチされていると思いますが、そのまま腕のポジションを変えないで身体を前に
倒してみましょう。さらに伸びているのを感じると思います。
倒してみましょう。さらに伸びているのを感じると思います。
右肩が上がらないようにだけ気を付けてください。
3.腕の付け根から脇の下周辺を伸ばす。
3.腕の付け根から脇の下周辺を伸ばす。
片方の手(右手)を真上(天井方向)にあげます。
反対側の手(左手)で右手を頭上でつかみます。できれば右ひじをつかんでください。できなければつかめるところを
つかんでください。
つかんでください。
そのまま身体左の方向に倒し、右の腕の付け根から脇にかけてを伸ばします。
4.胸と肩関節を広げる
両手を後ろで組みます。
そのまま胸を広げるようにして肩から腕を後ろに伸ばしていきます。
ポイントは胸から広げるようにして肩を動かすことです。
5.肩関節の前側を動かす。
片方づつ動かしていきます。
肘をまげて脇を閉じます。(前にならえ、の形です)
肘を脇になるべくつけたまま、ひじから先を外に開いたり、前に戻したりと動かします。
出来る角度からゆっくりと動かして、右手がすんだら左手を動かしてください。
今回、いつでもどこでも簡単に続けられるエクササイズをご紹介しましたが、ご自分に必要だと思われるエクササイズがあれば加えていただければよいと思います。
四十肩、五十肩で悩まなくてもすむように、今から予防のエクササイズを始めましょう。
4.胸と肩関節を広げる
両手を後ろで組みます。
そのまま胸を広げるようにして肩から腕を後ろに伸ばしていきます。
ポイントは胸から広げるようにして肩を動かすことです。
5.肩関節の前側を動かす。
片方づつ動かしていきます。
肘をまげて脇を閉じます。(前にならえ、の形です)
肘を脇になるべくつけたまま、ひじから先を外に開いたり、前に戻したりと動かします。
出来る角度からゆっくりと動かして、右手がすんだら左手を動かしてください。
今回、いつでもどこでも簡単に続けられるエクササイズをご紹介しましたが、ご自分に必要だと思われるエクササイズがあれば加えていただければよいと思います。
四十肩、五十肩で悩まなくてもすむように、今から予防のエクササイズを始めましょう。
(キュア&ケア)
2015年10月15日 00:17
1