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アロマオイル辞典
ローズマリー ・ ベルべノン
ハーブ調のグリーンで落ち着いた香り
ローズマリーには8種類の化学種(ケモタイプ)* があり、中でもカンファ―、シネオール、ベルべノンの3種が有名です。 どの種類のローズマリーにも精神を刺激し、活性化する作用があります。 ベルべノンは一番香りが穏やかです。 うつ状態や不安感、神経過敏など精神的な不調を抱えているとき、穏やかに刺激してペースをあげてくれます。 また、肝臓や胆のうの機能を強壮する作用が期待できるので、体の浄化や、糖尿病などのいわゆる生活習慣病予防に役立ちます。 皮膚を洗浄し、組織を再生する働きがあるので、ヘアケア、スキンケアにも向いています。 *ケモタイプとは植物学的には同じだが香りの違いや作用の違いなどにより、それぞれ区別した化学種のこと。 ワインと同じように原料植物の生育環境によって違いに影響が出る。 |