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四十肩、五十肩とは

こんにちは。キュア&ケアの福田です。

今日は、加齢とともに悩んでいる方も多い症状、四十肩、五十肩についてお話しいたします。

肩甲骨から胸骨上腕に付着している、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、これら4つ筋、またその肩関節周辺の筋肉や靭帯、神経に障害や炎症が起こってしまう、これがいわゆる四十肩、五十肩と言われる症状です。
肩関節を動かすと、その動作に痛みを伴い、腕を上げる、後ろに回すなどの動きが出来なくなります。
また、痛みを感じなくなった回復期でも、正常時より可動域は狭く、日常に支障を感じてしまうことも多くあるようです。

肩関節は人体で最も可動域が大きいため、動作を繰り返すことで摩擦により炎症を起こしやすい部位です。
日常生活でわたしたちは同じような動作を日々繰り返しているので、結局は同じところばかりを酷使している傾向にあります。
また、筋肉も、関節も、加齢とともに老朽化してくるため、当然年齢が上がるほど動かしにくくなってきます。
フェイスブック 肩こり、痛み.jpg
これまで施術を受けられたお客様の例を挙げてみます。
この方は四十肩、五十肩の症状に悩みご来店。痛みで夜も寝られないということでした。
何度も、何度も長い間に四十肩の症状を繰り返し、その度に痛みなど状態はますます悪化していったそうです。
もちろん、状態を改善するために何もしてこなかったわけではなかったようですが、ご来店された時には、肩に人や物がぶつかったり、すれ違いざまに軽く触れるだけでも肩に激痛が走り、その場にうずくまってしまう。。
ご本人いわく、五寸釘を刺された様な痛み、と表現されるほどになっていました。

ここまでのケースは稀だと思いますが、こうなる前に何とかしたいものです。

それでは
四十肩、五十肩、このような症状で悩まないために自分が出来ることはなんでしょうか?

それはやはり、日頃からストレッチや運動を意識して行うことでしょう。
ありきたりなことですが、大事なことです。
身体を動かすこと自体を大げさに考えず、ちょっとした時間を利用してできる簡単なもので構わないと思います。

1、まんべんなく、前後、左右、上下と肩周辺を腕も使いながら動かし、血流を促すこと。
 
(方法は後日お知らせします)
2、年齢とともに下がる筋力の低下を緩やかにすること。
何かをしながら出来ることでいいのです。とにかく意識して動かすことを習慣にしていきましょう。

もし、四十肩、五十肩になってしまったら、、
まずは炎症を抑え、その後、炎症が治まったら、少しづつストレッチなどをして可動域を広げていきましょう。
なるべく肩は冷やさないようにして、重たい荷物やカバンは持たないように(いつも同じ方の肩にかけている方は要注意です!)して負担を減らすことも必要です。





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